てんやわんや

刀剣実写映画のキービジュアルと追加キャストと公開日が発表されましたが、「あー、これは長谷部か不動が小林靖子の餌食になるなぁ…」と思ってしまった審神者です。「任務、織田信長暗殺」の文字が不穏すぎるし織田関連のシリアスな話になることは間違いないでしょうけど（宗三さんはキャストにいなかったけど出番はないのでしょうか…）、となると信長のことを拗らせてる長谷部、不動あたりが辛い思いをさせられしそうで。特撮オタクの母も「長谷部は（小林さんにとって）弄りがいのありそうなキャラ」と言ってたので彼らのSAN値がどうなることやら。という旨を同じく特撮オタクの姉に話したところ、「お前は小林靖子を何だと思ってるの？」と呆れられました。絶対絶望ウーマン。

キャストは一部を除いて舞台のキャストをそのまま採用していますが、実写映画と刀ステは違う本丸扱いだといいなー、と思いました。メタな話、脚本家違うんだし刀剣乱舞公式も色んな本丸があっていいじゃない、というスタンスを取ってるので。というより、私は『小林靖子が手掛ける刀剣乱舞』の物語を見たいので、実写はどうだ役者がどうだとかはぶっちゃけ二の次なんですよね。上から目線になってしまうけれど脚本が面白い、解釈に納得できるかどうか。その点に尽きます。合わなかったら「別の本丸の話だし仕方ない」で割り切ることができるし。なお初期刀の極はゴニョゴニョ。

聚楽第が始まりましたねー。イベント開催が大幅にずれ込んだせいでハロウィンを楽しむ本丸に来ることになった監査官さんには申し訳ないけど笑う。イベント自体は期間も長めだし毎日コツコツやってたら終わる…かな？先に早く進みたくても賽が圧倒的に足りないので課金したくなる…。それにしても、極前後の山姥切と回想があり含みのある態度を取る謎の人物はいったい何姥切なんだ…。

追記から神秘の国のONILAND!!シナリオクリアしたので感想をば。ネタバレ注意。

推しカプがいっぱい遊園地デートしてた…何だこのNL厨に優しい世界。鬼王超優しいありがとう。

メリーゴーランドのフランス組（特にマリーアマデウスサリエリ）の絡みに何だコイツらかわいいなってニコニコしてたらティーカップのカップル達で続けざまに爆撃食らった。セミ様が聖杯大戦の記憶を割り切ってるのに対してそんなことお構いなしと言わんばかりにフランクに接してくる天草、お前そういうとこやぞいい加減に四郎。17歳の子供らしさをセミ様の前でだけ見せるのも◎。カエパト夫婦はもーナチュラルにいちゃついててサーヴァントになって良かったね…（色んな意味で）。来年は痩せカエサル様の水着ガチャくるんです…？パトラ気をしっかり！風魔母子はひたすら尊い。「小太郎殿！」ってはしゃぐ段蔵ちゃんかわいいしうっかり母上って呼びそうになる小太郎にんぐぐってなったし「小太郎殿はお守りいたします！」って抱きしめちゃうママに赤面する息子にやられた…尊い…尊い…ウチのカルデアにも段蔵ちゃんがいたら幕間できるのに…「マスター、加藤段蔵さんの召喚は失敗です」ヤメロぉ！

鬼王朱裸の正体はいったい何ザベートなんだ…からの何度も出てきて恥ずかしくないんですか？エリちゃんが記憶を失いながらも唆されてオニランドを作ったのは「みんなが笑ってた方がいいじゃない」って訴えてたのすごく胸にきた…生前のことを考えると余計にね、鬼だなんだと糾弾され恐れられることも最期までなかっただろうからね…って考えるとしんどくなった。

シトナイが自分が現界したせいでカムイの黄金が暴走して悪竜現象まで引き起こしてしまったと終始自分を責め続けていたのにもうやめたげてよぉ！って辛くなったし茨木がシトナイの良い友達のような関係になっててグッときたし、“オニランドに招かれなかった”バーサーカーが恐らくシトナイ――イリヤのために駆けつけたところで涙腺崩壊した。それはズルいよ…カルデアで会わせてやりたくなるやん…笑顔で「やっちゃえ！バーサーカー！」と声を掛けるシトナイ…はぁ……。

フリクエの以蔵さんがカップル天誅剣に成り果ててたの、龍竜のイチャイチャを見せつけられて腹が立ったからとか散々言われてて笑った。以蔵さんはどこまでも弄られキャラだな…。あと記憶喪失鬼王エリちゃんがサリエリを重宝してたのは音楽家であり音楽の先生であると同時にサリ“エリちゃん”ネタを公式が拾ったのか…？いやまさか…。