katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

面食いな話

顔の良い男が好きです。好みのタイプを自分なりに分析したところ、まず前提として顔が良いこと。そしてほんのり闇やギャップが見えること。もっと条件を加えるなら黒髪ストレートロン毛であること。要するに新宿のアサシンくんですね。まさにドンピシャ。

二次元はだいたいイケメンキャラを好きになるんですが、現実でこの人顔が良い!と思ったのは佐藤健くんと吉沢亮くん、と言ったら母と姉に「お前は理想が高すぎる」と言われました。自覚はありません。

追記から特命調査聚楽第、及び新刀剣男士について感想という名のネタバレ。新刀剣のスクショ貼ってあるので閲覧注意。

かっ、顔が良い~~~!!!ひたすらに顔が良い~~~!と思った新刀剣。色合いも素敵。ビジュアルだけなら王子様みたい。長船らしく黒スーツに手袋なのもポイント高い。だとしたら何で刀派表記されないんだ…?長義は光忠から続く直系ではないから、らしいですね。でも顔の良さは受け継いでるんだなぁ…山姥切国広は堀川国広の最高傑作であり、長船のハイブリッドでもあるのか…そりゃ綺麗だよなぁ。

そしてめちゃくちゃ拗らせてるやんけ~~~!山姥切の修行の手紙で「山姥を斬ったのは果たして本科が先か、写しが先か?」という話題に触れてて、国広はそのどちらも人々の曖昧で正しい認識によって成り立っていると結論づけて逸話に拘ることは止めたけど、本歌の長義くんにとっては山姥を斬った逸話こそが彼のアイデンティティになるのではなかろうか、と感じました。だから混乱を招くコピーの国広の存在が気に入らないし、『山姥切』の逸話を持つのはオリジナルの自分だけでいい、と考えてるのかも。刀工の国広、長尾顕長の依頼で本科を磨り上げて銘も彫ってるからそのことに関しても何かしら思いがあるのかも。

呪い仲間回想で南泉が国広に対してフランクだったのは顔見知りの本歌と似てたからだったり?で、南泉曰くの『呪い』も刀剣男士を確立する人々の想い=逸話という名の信仰であるなら、長義くんも思いっきりそれに縛られてるんだよなぁ…。だから南泉の「お前も呪いを受けてた」はあながち間違いじゃないと思ってる。

しかし『聚楽第』そのものについてはまだわからないことも。

  • 歴史改変されたため閉ざされた世界→誰に?政府?どうやって?
  • 聚楽第中心部にて確認された北条氏政を名乗る者は調査完了後どうなった?また、その素性は?正史の北条氏政は実際に聚楽第を訪ってはいない。後北条氏とふたつの山姥切には浅からぬ縁(北条氏直が長義の刀を長尾顕長に譲り、顕長は国広にその写しの作刀を依頼した)があるが、長義との関連はあったのか?1590年は後北条氏小田原征伐で滅亡した年でもある。氏政を名乗るなら何故舞台は聚楽第だったのか?
  • そもそも、何故山姥切長義が監査官として同行したのか?長義は政府直属の刀剣?→初回入手台詞から政府から派遣された可能性が高。政府にも審神者と同じ能力を持つ者がいる?

などなど。謎が多い方が妄想想像の余地があって面白いんですけどね~。聚楽第のような「歴史改変されたため閉ざされたifの歴史」は戦いの規模から察するに他にもありそうな気がする…。

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