思索に耽る

新しい極の情報きてましたね。あのシルエットは十中八九蜂須賀だな！ひらひらが天女みあるように見えました。五振りの中だと自分の初期刀の加州を一番に極めたいので、今回も泣く泣く見送りコースですね…。

初期刀極は今のところ四月の陸奥守（海援隊の設立？）、今回の蜂須賀（蜂須賀光隆の命日）と元主に関係する日にち前後に実装されてるんですよねー…今までも元主の命日や誕生日、重文指定日に実装された事があったし。と考えると、六月は山姥切（重文指定日）、七月は加州（池田屋事件や沖田の命日）、八月は歌仙（細川宗孝、ガラシャの命日）になるのでは？と予想しています。あと九月のTGSで刀剣乱舞ステージがあるならまた新しい極の発表とかありそうで審神者こわい…。

追記から『虚月館殺人事件』感想。

ミステリー好きなので、ミステリの王道展開にワクワクしながらストーリーを読み進めていました。先入観からくる、現実との認識の誤差があるだけで単純な事件も複雑化してくるんですね…そういう意味で、FGOでやるからこそ面白くなるミステリーだと感じました。実際、ジュリエットの母と妹は誰か？についてはツイッターの考察を見るまで気が付かなかったし、余計な先入観を持たない（ゲームをプレイしていない）姉にシナリオを読ませたところ正しく認識していたのでこりゃプレイヤーほど騙されるな、と。

私はハリエットがジュリエットの母親であると仮定して、犯人はドロシー（動機）かハリエット（アリバイ）の二択で投票期間ギリギリまで迷ったのですが、アリバイを重視してハリエットに投じました。ただ動機までは解らなかったのが悔しい…アーロンの台詞から若き日のアーロンとハリエットに関係があったかもしれないところまで考えてたのに…！こういう結果になるのなら火遊びは程々に、というところでしょうか。

ケインの決心とジュリエットに掛けた最後の言葉は良かったなぁ。ぐだが意識を借りてる本来の友人の言うべき台詞として「これからもずっと一緒」はズルいと思います…ハリエットに「これからもずっと一緒にいてあげて」って言われてたからこそあの場面でこの台詞をチョイスしたんでしょう…もう関わる事は無いけれど、友人がぐだと似た感性を持つ人物であるなら、ジュリエットを幸せにしてあげて欲しい。

推理が出来たかどうかは別として、あれこれ考える事は楽しかったので、推理イベント第二弾、第三弾も是非やって欲しいです。物語に対してああだこうだと深読みしすぎる考察厨なので、結びのホームズの台詞には救われた気持ちになった。考える事に成果は無くても意味はある…アハ体験と同じようなものかな？これからもどんどんマイナス以外の色んな事を考えていこうと思いました。