katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

外伝異聞

少しご無沙汰していました、なにぶんレイド戦が忙しかったもので…。刀剣乱舞はのんびり亀甲さん二振り目を捜索しながらレべリングしております。極や新刀剣実装はまだ先だと踏んでいるので、それまでゆるーくやってきます。

FGOは新イベントきましたね。ミステリファンでもあるのでワクワクしながらストーリーを読み進めています。ただ、推理小説は好きですが自分で考えて謎を解くという正攻法の楽しみ方ができないので犯人を当てられる自信がない…。足りない頭ながら一生懸命伏線を探っていますが、みんな怪しく見えてくる…見た目通りなら新宿のアーチャーが真犯人(というか黒幕)で間違いないんだけどなぁ。

この推理イベントに関して、ノックスの十戒が開始前から話題になっていましたが、『中国人を登場させてはならない』の意味が人種差別ではなく、当時の東洋人が超常的な拳法や武術を使うと信じられていたから。とかいうなんじゃそりゃな理由に驚きましたが、ホームズもライヘンバッハで日本の謎の武術を使ってモリアーティを滝壺に叩き落としているあたり、なんだか納得してしまう…。ドイルのやっつけ感は凄かったけども。

追記から『Apocrypha/Inheritance of Glory』感想。

アポクリファをアニメか小説で見た前提で理解できるストーリーだったかなーと感じました。ダーニック・ヴラド主従は特に、あの二人に何があったのか知ってないと理解できなかったと思う(かく言う私もアニメしか観てないのでアニメ版の描写だけでは理解できなかったのですが)。アポクリファでの関係は最悪だったのでひとまず和解?できて良かったです。それにしてもヴラドおじ良いとこ持ってくなホント!ズルい!しかし永久凍土帝国でのアヴィケブロン先生といいアポコラボのヴラドおじといい、FGOで補完するのが流行りなのか…?

アポ鯖がみんなでわちゃわちゃしてるのは微笑ましかったです。ロンドンでもつるんでたモーさん・フランコンビは相変わらず可愛いなあ。聖杯大戦の勝者であり生き残りであるジークや神の視点から物語を眺めていたプレイヤーにとって「初めまして」の反応は新鮮でもあり、辛いものもありましたね。特にアストルフォとジークは良い主従だったから余計にね…ジークが意識的に避けてしまうのも解る気がする。逆にすまないさんジークフリートとジークが会話してるところは感激した。

あとジークくんが言ってた「英霊になってから成長した」サーヴァントは間違いなくモーさんですよね…アポクリファで得た答えを受けて在り方が変わったのが四章のモーさんであり、新しい宝具ボイスに繋がる訳だから。モーさんと獅子劫さんの主従、本当に良いコンビだったよなあ。

ケイローン先生とアキレウスは終始カッコ良かった。ケイローン先生の授業受けたい(未召喚)。メタモローゼして露出が増えた事を恥ずかしがる姐さんに対して「全然問題ないと思うぜ!」とさらりと言ってしまう、そういうところだぞアキレウスお前…そんなんだからアマゾネスの女王がお怒りになるんだぞ。ヘクトールとはうまくやってみせるぜ!とか言ってたけどカルデアに召喚されてからのボイス聞く限りうまくいってないんですがそれは…。あと「ギリシャで困ったら~」は今後ギリシャの異聞帯が出てくるフラグなんです?

精一杯邪竜っぽく振る舞おうと模索してたジークくん可愛かったし、その言動を恥ずかしがってるジークくんは更に可愛かった。ジークくん、君の待ち人は必ず来るよ。だから安心して待っていてね。カルデアとかいう謎空間で会ってるのは気のせいだ、いいね。