katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

ゼロ

新刀剣は予想通り静形薙刀でしたね~!CV.野島健児じゃない…だと!?調べてみたら文アルで吉川先生を演じてらっしゃる方なんですね!なるほど、文アルの吉川先生のイメージだったら確かに巴さんの言う通り無骨っぽそう。でも審神者を傷付けないために近寄らないよう促すって説明の時点で良い人(付喪神)で間違いないですね。しかし、巴さんが言及してた無骨な静形は岩融の事だと思ってた。

それにしても静さん、とてもえっちな恰好をしてますね…特に腹筋からお尻にかけて。パンツ履いてる履いてない論争が起きるTL。真剣必殺で激しくはだけたら判るかも?

コナン映画観て来ました。追記から『ゼロの執行人』感想。ネタバレを考慮し、ブラウザでは反転させています。p.s.4/26の地上波放送に伴い、反転を解除しました。

以下、反転。

今回の話は「正義とは何か」がテーマだったように感じました。コナンの信じる正義、安室の――公安の信じる正義、犯人の信じる正義。どれが正しいとかはなくて、ただ犯人が行使しようとした正義は犠牲が多く出るものだった。安室の方法は犠牲は最小限だけれど、それによって傷つく人間は少なからずいた。蘭姉ちゃんは安室くんの事殴っていいよ。結局毛利一家も境子先生も羽場さんも公安に振り回された被害者なんだよなあ。安室くんの「目的のためなら悪にだって手を染める」姿勢えげつないなあ、と思ったけどコナンやシュウの方が楠田陸道の死体を利用して偽装工作したり、もっとえげつない事してたわ。というか、偽悪を演じられる安室ならスコッチの件の赤井の真意に気付いてもおかしくないと思うんだけどな…。

劇場版における阿笠博士の発明品は有能(しかし壊される運命にある)。少年探偵団が知らず知らずのうちに日本を救ってた展開は良かった。子供キャラって下手すりゃお荷物になりがちだけど、うまく活躍の場を与えてあげて、コナンも博士も哀ちゃんも子供らを信頼してるって点が少年探偵団の良い所だと思う。

今回の映画で風見さんの株が上がった。公安警察ならエリートのはずなのに、安室くん(降谷さん)にパシられたり怒られたり、中間管理職の苦労人ポジ感がどうしても拭えなくてね、応援したくなるよね。

黒田管理官は何者なんだ…?安室くんに電話をかけた際の描写、管理官が何て言ってるかわからなかったけど、一緒に観た姉が「ゼロって言ってたんじゃない?」と言っていて納得。つまり警察庁公安部ゼロ部隊所属の安室の直属の上司なのでは、と。公安の人間なら黒田管理官は黒の組織のラムではない…のか?となると安室に組織への潜入を命じたのは黒田?

安室くんのドライブテクが人間離れしすぎてて思わず笑ってしまった。相変わらずコナン映画のアクションシーンはぶっ飛びすぎててむしろシュール。しかし、「僕の恋人はこの国」って言い切ってしまえる程愛国心に溢れてて(アメリカの組織であるFBIに対してはこの国から出てけ!って威嚇してたもんね)、三つの顔を使い分けながらそれぞれの仕事もきちんとこなしてしまう彼はワーカホリックの嫌いがあるし、カーチェイス時の表情から察するに、安室くんは自分が置かれたギリギリの状況を楽しんでる節がありそう。自分に対してストイックすぎてある意味ドM。組織への潜入を肯んじたのもひょっとしたら…。

毛利夫妻が久々にいい感じでNL厨は終始にやけっぱなしだった。おっちゃんのために手を尽くす英理さんや素直なおっちゃんや英理さんや蘭をなんとか守ろうとしてるおっちゃんを見て「お?これは別居解消なるか?」と期待してたらエンディングで英理さんのクソマズ料理でまた大ゲンカ…あーいつも通りだよね!まあ喧嘩する程仲が良いって言うしね!うん!蘭のためにおっちゃんの無実の証拠を得ようと奮闘するコナン(新一)もさー、新蘭ごちそうさまでした。それを利用する安室くん君って奴は…。

p.s.福山さんの主題歌は安室くんから国へのラブソングに聞こえた。