にゃんにゃんにゃん

少しご無沙汰しておりました、ゼロを観て地上波でから紅を観て、としばらくコナン漬けの日々を送っていました。コナンは子供の頃からずっと好きな作品で、巻数が多すぎるあまり途中で離れる事もありましたが、から紅から熱がぶり返しており今とてもアツいです。から紅の久々の王道ラブコメ路線にキュンキュン（死語）しました。平和はいいぞ。

余談ですが、赤井派か安室派かと聞かれたら赤井派ですが、あえて言うならスコッチ派です。エリートイケメンで仲間想いで子供に優しくて声帯がグリリバなスコッチさんマジハイスペック。あと、ゼロで風見さんの好感度上がったのは私だけでしょうか…「公安の任務関係なく降谷にパシられる原作の風見さんが一番不憫」という姉の意見に笑いつつ、同情を禁じえなかった…。頑張れ風見裕也。

静形薙刀チャレンジは失敗に終わりました。デスヨネ！大人しく確定報酬になるまで待ちます…なるよね？今は江戸城をグルグルしつつ、苦無から鍵をカツアゲしてます。新刀剣の南泉一文字くんは無事お迎えできました！確定報酬万歳！台詞を聞いたらとても猫でした。まさか公式から猫男士出してくるとは思わなんだ。流石個性の暴力打刀男士…。猫を斬った逸話が彼にとって呪いなら、やっぱり刀剣男士にとって逸話は呪いに成り得るものなんですね。徳川関連というのがまた何とも言えない（ソハヤ、物吉、後藤の例があるため）。

追記に南泉＋山姥切の回想ネタバレ感想を畳みます。

南泉がにゃーにゃー言うのは猫の呪い（という事にしておく）だけど、刀剣男士山姥切国広にとって「写しである」在り方自体が彼を縛る呪いのようなものなら、あながち的外れな指摘ではないのかも。南泉は猫の呪いさえ解ければ自由になれるはずで、「お前はどうするんだ？」の問い掛けは「山姥切はどうすれば顔のコンプレックスが解消されるんだ？」という意味だとしたら、山姥切が極で写しコンプレックスを解消するフラグだったりするのか？国広の最高傑作であると自負しながら自らが写しである事に劣等感を抱いているから、それを解消しない事には綺麗なご尊顔を拝む事はできないのでは。余談ですが、本物の山姥切国広の顔（刀の鋒）は本当に美しいんだよな…。

個人的に山姥切には修行で浦島みたく生みの親である刀工の元へ行ってもらって、山姥切の写しが作られる過程――込められた人の想いを間近で体感して欲しい気持ちがある。