katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

活/撃④

追記からいつも以上に荒ぶってる活撃四話感想。

鶴丸国永!!!!!!
何なんだあの登場の仕方はズルいじゃないか!来たらいいなと思ってたけどまさか妄想通りに来るとは思ってなかったよこりゃ驚いた!

第二部隊の時間跳躍、文久三年の次は慶応四年。勝海舟西郷隆盛による江戸城無血開城の会談を守れとの指令。慶応四年って前年には龍馬死んでるし近藤さんが斬首されて沖田くんが病で亡くなったのもこの年じゃんつらぁ…。だから兼さんは土方さんを想っていたのか。
戊辰戦争も勃発し、今まで以上に殺気立つ薩長幕府軍。警備も厳しく第二部隊はあれこれ追い回された様子。薬研の外套…そんなの持ってたの?粟田口お揃いなの?

ラジオの陣で永塚さん達が喋ってたこんのすけ、だんだんいじられキャラになる、ドラえもん化理解。こんのすけが用意した懐中時計を見て土方さんを思い出す土方組。『守りたかったもの』は土方さんが守りたかったもの、って事なのか。兼さんは土方さんの守りたかったものは江戸、というより町、庶民の営み?だと思ってるのかな。不意打ちで血塗れの誠の御旗出すのやめてくれ…心臓に悪い。個人的な見解としては崩れゆく徳川幕府ではなく、武士としての矜持を一番守りたかったんじゃないかな、と僭越ながら思ってる。
薬研、兼さん相手に前の主について滔々と語る。特定の一人を指してはいないが、極薬研が語ってくれる内容とだいたい同じだった。惜しいと思ういい奴らばかりだったよ。今の俺達には自由に動かせる手足がある。今の主を護るためにそれを使う。お前極めてないか?それには兼さんも同意見。場所柄、というか時期柄、どうしても新撰組に想いを馳せてしまうのはあるよな…。

勝の護衛に一人存在しない筈の者が紛れ込んでいた。薬研は一人それを追う。兼さん達は現れた時間遡行軍の大太刀と対峙。コイツデカいしめちゃくちゃ強い。四振りがかりでも手も足も出ない。こんのすけの連絡を受け、兼さんむっちゃんは薬研の助太刀に離脱。蜻蛉、堀川で敵大太刀を食い止める事に。
紛れ込んでいた主戦派の目的は海上から砲弾を撃ち込んで会談を文字通り吹っ飛ばす事。やはりここも時間遡行軍がさり気なくアシストしたのだろうか。
人間相手でも遡行軍相手でも一人で立ち向かう薬研の姿凛々しくカッコいい…。しかしやはり追い詰められて窮地に立たされる。ピンチな薬研、ハラハラしたけど正直興奮したよね。そこへ畳み掛けるように時空の歪みが。新たな刺客か?余裕の無い薬研って新鮮。舞い降りた刺客――ではなく、花吹雪を纏った刀剣男士。敵を一閃、薙ぎ払う。

薬研「お前は……」
「よっ、俺みたいなのが突然来て驚いたか?」にこりと微笑む鶴丸国永。

鶴゛さ゛ん゛!!!
振り返る直前、あの一瞬の表情が神様みあってめちゃくちゃ美しい!もー待ち侘びたんだよこっちは!四週も焦らしやがって!好きです!

次回予告。大福キャラを確立する蜻蛉さん可愛い。薬研呆れてるぞ。次週、『戦火』不穏!あ、でも鶴が参戦するならOPの戦いみたいになったりするのか…?