katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

活/撃⑩

こんなのってあんまりだよ……。

追記に活撃十話感想。

無事に坂本龍馬薩摩藩邸に送り届けた第二部隊。堀川は陸奥守に問う。「これから龍馬は死ぬ運命にある。それを教えたいと思わなかったのか」「教えたいと思った事はある」正直に告白する陸奥守。「僕は土方さんと会ったら――黙っていられる自信が無い」

任務を遂行した第二部隊は帰還――かと思いきや、審神者からの指示はその場に待機。まだ歴史修正主義者の刺客が潜伏していると言う。懲りずに龍馬を狙うと考えた第二部隊は薩摩藩邸の警護に当たる。
幕末は何度も時間遡行が行われて時空の歪みも大きくなっており、些細な歴史のズレが生じている状態。もしかして検非違使来るフラグなのでは…?

兼さんと堀川は見張りの最中、京の街中で新選組を見かける。沖田くんだ!帯刀してる刀は清光?この頃池田屋事件もあって新選組が京の街をブイブイ言わせてたもんね…。土方さんに会いたいと願う堀川と会いたくないと思う兼さん。「会ってしまったら……辛いだけだ」

龍馬は満開の梅を見に薩摩藩邸をこっそり抜け出す。第二部隊は手分けして探し出す。真っ先に龍馬を見つけたのは堀川。「寺田屋坂本龍馬が暗殺されていれば大政奉還は行われなかったかもしれない。幕府が存続していれば、土方さんも非業の死を遂げなかったかもしれない――」よくない考えが脳裏を過る。これヤバい雰囲気なのでは…?

同じ頃、花見会場には新選組も姿を現していた。兼さんか堀川が元主とエンカウントしてしまうフラグなのでは…?とヒヤヒヤしていたら一瞬だけれど土方さんの姿を見てしまった。兼さんは在りし日の土方さんを見て、涙を流す。美しい涙…。これヤバめ!?かと思いきや、「嬉しいんだよ、土方さんに会えて。これから悲惨な目に遭うのにあんなに精悍な顔してて、堪らねーよ」土方さんがどんな目に遭おうとも、土方さんの人生を守り切ると誓った兼さんは強くてカッコいい。その想いを汲んだ陸奥守と共闘、見事大太刀を打ち倒す。

そこへ現れた堀川。あれ、鶴丸と一緒に龍馬を追ってたんじゃなかった…?土方さんを見かけてから一部始終を見ていたらしい堀川には、兼さんとむっちゃんの会話が聞こえてなかったっぽい…堀川は兼さんが土方さん可哀想、助けたいで泣いてた訳ではないと理解できてない。あそこで堀川を諌める事ができなかった兼さんも相当精神的に参ってたとは思うけれど…。気持ちのすれ違いが生じてる…。これって闇堕ちフラグだよね…土方組決裂してるじゃん…つら…。

次回予告。堀川一人!?これまで人の身を与えられ、役目を果たしてきた事を滔々と語る堀川。「僕は、僕達の守りたいと思ったものを守る」それって土方さんの事…?堀川がそう決意するに至ったのは兼さんの涙を見て(兼さんの思いは知らぬまま)兼さんも土方さんを助けたいと思っていると思い込んでいるからなのかな…。やっぱり闇堕ちしちゃうの?そんなの見たくないよ…;;