katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

いざ、出陣

追記から手紙感想(二通目)

尾張徳川家で様々な事を学んでいるという物吉に、突如出陣の声が掛かる。出陣の要請を受けたという事は、物吉は尾張徳川家食客扱いされているのか…?新陰流を学びに来たと勘違いされたと言っていたし。

戦国の世も終わった今、何故?と思ったけど、物吉のいる時代がまだ「徳川義直が存命の時代」ならば、一度兵を率いて出陣した事があったはず。甥の家光と仲が悪かったらしい義直は寛永11年(1634)家光が病床に臥した際、兵を率いて江戸に向かったという(ウィキペディア参照)。ひょっとして今回の出陣はこれかな?

必ず勝利を齎すという幸運の刀はどう立ち振る舞い、何を悟ってくるのか。とはいえ、この出陣自体、戦が目的ではなかったみたいですが。この出陣についても諸説あるみたいですが。尾張から将軍家に人材を排出はできなかったけれど、それでも尾張徳川の歴代当主は物吉をずっと携行していたんですよね。守り刀として。それにしても「ねー」「まーす」って言い方が可愛いな。