katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

どうしてこうなった

藤゛原゛竜゛也゛召゛喚゛し゛た゛い゛。追記に最終話に向けての想いの丈を書き殴りました。

赤裸々に思った事をそのまま吐き出しているので、不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。何でも許せる心の広い方向け。

以下、反転。

花丸十一話、最終話に繋ぐラストがかなり衝撃的で暫く言葉が出なかったんですが、折れる折れないの議論を抜いて一番ショックだったのは安定が沖田くんを追って池田屋事件に介入してしまった事。これ、一歩間違えば歴史修正主義者と同じ事してしまわないか?そもそも前の主と極の修行以外で会うの自体ご法度なのでは。一話でも言ってたじゃん、「前の主と会ったらアドバイスしたくなる。けど、そうすると歴史を変えてしまう恐れがあるからご法度」ってさ…。

安定が沖田くんを追い掛けてしまった理由もハッキリ明かされていないからまだ何とも言えませんが、我を忘れてうっかり、っていう理由だったら私は悲しい。何のためにここまで成長を見せてきたんだ、って思う。今の主=審神者の為に戦うと決めて、私怨に雁字搦めになってる今剣に「今の僕らを使ってくれるのは審神者だ」とも言ってて、出陣直前清光に「もうあんな無様で勝手な真似はしない」って言った傍からあの展開は正直観ててしんどかった。安定って一瞬の揺らぎで今まで積み上げてきた決意覚悟信頼をぶち壊す程意思の弱いキャラだったっけ?今剣が踏み止まったのは止めてくれる仲間が側に居たからで、対して安定は一人だったから、ってのもあるかもしれないけれど。

何より自分を信じてくれた清光を裏切ってしまったのが駄目じゃん!って強く思う。安定の事大好きだから、現段階で私情で動いてしまうような身勝手なキャラにされてしまってるのがクラスタとして悲しい…。十人十色、色んな感性を持っている中、もしも感情的な人に「大和守安定ってこんな身勝手なキャラだったの?ないわー」って嫌われてしまうのが何より怖い。アニメという媒体は良くも悪くも影響力大きいから…。それに刀剣界隈って人口多いからアンチ紛いの過激な人も目立つし、そういう人達から変なレッテル貼られなきゃいいんだけど…。

明日の花丸が冗談抜きで怖い。花丸でこんな不安でどろどろした複雑な気持ちにさせられるなんて…流石ニトロプラス