katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

巡り巡る

昔、十年以上住んでた家の庭先には金木犀の木が植えてあって、オレンジの花々が開くと共にふわりと良い匂いが香ってくるのが自分にとって秋の訪れの目安でした。五年前の津波の塩害の所為か、それ以来木も元気がなくなってしまい、沢山の花を咲かせる事はありませんでしたが。

今はもう引っ越してしまったため、あの金木犀がどうなったかわかりませんが、それでも金木犀の花の香りを嗅ぐと「ああ、秋が来た」と条件反射で季節を感じるようになりました。でも、もう町を歩いていても金木犀の香りが漂ってこなくなってきましたね。少し寂しいです。

徐々に冷えてきて、木々も色付いて。冬の足音が近付いて来ているように感じます。四季の移り変わりを尊び、愛でる心。日本人として生まれた以上それを忘れずに、ゆったり過ごしていけたらいいな、と思います。

追記から今更感満載のアニキュー一、二話感想。

のっけから大結ありがとうございます!お守りシーンカットされたらどうしようってヒヤヒヤしてたんですが、アニキューは大結を見捨てなかったね!やったね!テンパる結ちゃんめっちゃ可愛い。澤村はいい加減気付いてあげような?結ちゃんの恋路を見守る相原さんマジ姉御。

まさかの教頭再登場に笑ってしまった。バボカにも教頭のレアカード作ってるし、スタッフホント教頭好きな?観戦中にヅラ吹っ飛ぶような事あれば面白いのにな~。

白鳥沢メンバーも満を持して解禁!天童が良い意味でウザくてムカついてます。敵として相対すると嫌な奴だけど、彼は白鳥沢でバレー出来てホント良かったと思う。五色のウシワカに対するライバル心もいっそ清々しい程の空回りっぷりで安心しました。そこから「頼むぞ」になるのかと思うと胸が熱くなります。

というかノヤさんが終始男前過ぎる。白鳥沢戦はツッキーとノヤさんが輝いてた印象が強いです。だからと言って他の皆が目立たなかったとか言う訳ではなく、谷地さんのモビングの比喩通り、全員の力を出し切って勝利をもぎ取ってますもんね。毎話鳥肌の連続でしたから。

OPのウシワカのラスボス感ヤバい。映像も圧倒されるクオリティで凄いです。EDの雪絵ちゃんとかおりちゃんの木兎さんの扱いが予想通りで納得。

余談ですが、アニキュー観てからとうらぶやると何だか変な感じします。どちらも若手を多く起用してて、中の人が被ってるキャラが多いんですが、声優さんは同じでも性格が違うとやっぱり印象変わってきますね。未だに鎌先靖志と燭台切光忠が同じ人とは思えない…。演じ方の幅?演じ分け?声優さんって凄いなあ、と改めて感じる瞬間であります。余談でした。