katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

ゲンガテン!!

先日、ハイキューの原画展に行ってきました。会場の仙台市体育館を訪れるのは云年ぶりだったので、まず名称が変わってた事に驚いた。最初に会場の名前聞いた時ピンときませんでした…。いつの間に変わってたんだ。忘れてるだけかもだけど、ニュース聞いた覚えがないぞぅ…。敷地内では作中と同じアングルで撮影できるフォトスポットが紹介されてたのがありがたかった。

原画展の会場内に入ると、まずパネルなどの撮影スペースがあり、順に回っていくと撮影禁止の原画展示スペースになっていました。原画は一話から稲荷崎戦決着まで展示されていました。ハイキューを振り返りながら体育館の中を渦巻き状にぐるぐる回る感じですね。平日にも関わらず人が沢山いたので、じっくり一枚一枚見る余裕が無かったのが残念。和久南戦の原画を見ながらウルウルしてました。本当にハイキューは一話一話の密度が濃いし等身大の青春ドラマが熱いなぁ、と再認識。ペン入れされた原稿の中に、一つだけコミックス描き下ろしの春高予選敗退後の及川と岩泉のラフ原稿があって泣きそうになった。生原画ならではの、裁ち切り線外のヒナガラスが見れたのは嬉しかったし、古舘先生のお茶目な人柄が見えてほっこりしました。

それにしてもアナログの描き込み量が半端なかったです。特に試合描写の線の描き込み、トーンの削り、ホワイトの入れ方や修正が凄い。これを週刊連載で毎週描いてるのかと思うと、尊敬を通り越して神聖視しますよ。プロの漫画家さんって凄い。

もう少し早めに来ていればまだ桜が見れたのかなー。グッズを買って、帰りはコラボカフェに寄りました。烏野ドリンクと音駒ドリンク、宮いなりを買って食べたのですが美味しかったです。フードは軽めだったので伊達工の牛タンドックも頼めば良かったかも。店内BGMにずっとイマジネーションがかかってたのは嬉しかった、けど欲を言えばアイム・ア・ビリーバーや、何なら歴代主題歌プレイリストを流しても良かったのでは?

ハイキューがもっと好きになったし、古舘先生をもっともっと尊敬するようになりました。素敵な体験をありがとうございました!