伝承という枷

FGO二部の情報公開されましたね！二部一章は4/4から…ってあと少しじゃん！今の育成状況でクリアできるかわからないけど、当たって砕けたいと思います（英霊剣豪七番勝負、七戦全部コンテニューした惰弱マスター）。AJステージでのスタッフの話ぶりから、敵マスター＝クリプターも令呪使うっぽそうだけど難易度どうなるんだろ…。個人的にロストベルト３の時代背景に興味があるので今から楽しみです。

それにしてもキャスター・リンボとは何だったんだろう…ホームズといい、キャスター詐欺流行ってるんです？新茶も本来の霊基はキャスターって言ってたしな…いやあのアラフィフは自分で霊基弄ったんだけど。そして脱出ゲームの新茶、真名隠す気ないよな？めっちゃ黒幕感出してるぅ…。

修行に出していた大倶利伽羅くんが極めて帰ってきました。追記から倶利伽羅極感想。

いつもツンケンしてるしコッソリ修行に行こうとしてたから手紙どうなるんだろう？って思ってたら「主に定期報告しろ」と命令されたから、って律儀にお手紙書いてくれるあたり真面目だよね～。燭台切に「素直じゃないね」って苦笑されそう。

何故か大倶利伽羅は政宗様が戦で帯びていた事になっているけど、それは違うと否定。伽羅ちゃん、伊達家に伝わったの貞ちゃんより少し後だったもんね。その頃の政宗様は既に晩年。既に太平の世となり、派手な活躍ができなくなった寂寥感を感じ取った貞ちゃんの手紙を思い出した。貞ちゃんと関ヶ原の回想あったけど、伽羅ちゃんも大きな戦で派手とはいかずとも活躍して武功を挙げたい気持ちがあったのだろうか（※当方ステ未鑑賞）。

何故そういう話ができたのか。伽羅ちゃんの見立てでは、政宗様という主の大きさが存在しない伝説を生み、それが逸話として後世に伝わっていったのだろう、と。きみ政宗様大好きだな、奇遇だな私もだよ。余談ですが伽羅ちゃんが「政宗公」って呼ぶのいいよね。主によって刀の強さが左右されるのならば、「今の主であるあんたが必要だ（※原文ママ）」口説き文句かと思った。ナチュラルにこういう台詞吐けるあたり伽羅ちゃんもやっぱり伊達男だなあ…。心なしか修行に行く前より喋り方が柔らかくなってる…気がする。ああ、これが沼か。

物に込められた人の想いや願い・逸話を反映する刀剣男士は、良くも悪くも逸話に縛られているんだな、と感じました。人々の想いが刀剣男士という付喪神に対する信仰になるのなら、それは場合によっては彼らにとって呪いなのかもしれない。