katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

不穏な気配を察知

あの、次回の花丸、細川+伊達で延享って本当ですか…九曜と竹雀のえにし…一話から続いていた歌仙と倶利伽羅の喧嘩はここで一段落するんでしょうか(解決までほぼ一年かかってるじゃんというツッコミは野暮ですかね)。

次回の花丸に対し、ちょっと文句や不安をつらつら吐き出したいので畳みます。花丸に好意的な方や文句なしに面白いと思ってる方にとって不快な内容になっていると思うので、これより先は閲覧非推奨です。

しかし気になるのが、いつもならあらすじと共にED情報も公開されるはずなのに、今回に限ってそれが無い。続花丸は一クールで全12話。歌詠集は全11段。という事は全12話の中でEDが無い回が一話ある。ここで思い起こされる花丸一期の11話…ED歌唱が無く、池田屋で安定が沖田くんと出会ってしまい後を追うという不穏な雰囲気のまま次週に持ち越される展開に。次回は最終回直前の11話。いや、まさかな…。

正直な話、花丸にシリアス展開は求めてないんですよ。花丸は日常メインで活撃は戦闘メインだと思ってるので、花丸は無理にシリアスに走らずに現状のゆるいほのぼの路線を貫いて欲しい。

と言うのも、一期のシリアスもどきがかなりトラウマなんですよね…。圧倒的な尺不足のせいで最終回だからシリアスっぽくした、みたいな雑な印象を受けてしまう。成長物語と銘打ちながら成長要素を一瞬で投げ捨てる展開はどうなんでしょう?結局伏線も説明されないまま終わってしまったし(あの夢ホントに何だったの…)。

スタッフが変わった二期も一〇〇パーセント信用できないでいるのが正直なところ。キャラ崩壊に関しては一期の時点でああいうキャラ付けされてしまったので今更どうにもできないよな、と半ば諦めてますが、後続新キャラの出番が少なかったり(初登場回で顔見せ程度の出番ならそこで出す意味あった?)、九話Bパートが某競泳アニメと酷似している問題などもあってうーん…熱狂的な信者でもなければアンチでもないのが現状です。

シリアスは要らないと言いましたが、正確には中途半端なシリアス要素なら要らない、です。オメーさっきと言ってる事違うじゃねえか、って叩かれそうですけど、要するに一期で感じた不満点から、取ってつけたような唐突なシリアス展開は見るに耐えないけれど伏線をしっかり回収した辻褄の合った展開であれば納得できるし文句は無いです。

だから二期の最終回もそんな展開なら望ましいのですが、諸々のダメージを考えると期待はしない方がいいなと思ってます。現状維持で大団円な最終回は難しいんですかね…。