katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

活/撃⑬

有り体に言うと、凄かったです…。

追記からそんな活撃最終話感想。

土方と一緒に現れた堀川。土方は堀川に鉄之助を呼んでくれと頼む。この堀川は鉄之助と成り代わってる訳じゃないし、鉄之助は鉄之助としてちゃんと生きて函館に居るのねよかった!

堀川は兼さんが自分達を見ていた事に気付いていた。兼さんにとっては別れたのはついさっきなんだけど、堀川は薩摩藩邸で別れた後新選組に合流し、函館まで歴史を守りながら転戦していたと言う。兼さん曰く「国広は迷っている」土方さんを救いたいと願いながら、踏み切れずにいる。その気になれば三年の間に幾らでも変えられたのにそれをしなかったから。

土方は鉄之助に兼定ら遺品を故郷に届けるよう頼む。しかし兼定を受け取る事を鉄之助は拒否、土方もそれを受け入れてしまう。歴史と違う…!焦る兼さんに堀川「最後まで土方さんと共に戦いたかっただろうから」これはちょっと暴走してますね…。兼さんは自ら元主の元へ歩み寄り、引き下がった真意を問う。武士としての死に場所を求めて北まで来た。魂だけでも故郷に届けたい…土方は兼さんの説教を受け、無事歴史通りに鉄之助に兼定を託し逃がす。兼さんが自分を押し殺してまで守った歴史を自分も守ると誓った国広。旧幕府軍としての役目があるため、後に合流すると約束して別れる。

そして運命の一本木関門。次々と現れる時間遡行軍。斬っても斬っても湧いて出る敵に第一・第二混成部隊は次第に疲労が溜まっていく。そこへ審神者から援軍が送り込まれる。メンバーは予想通り三日月、骨喰、薬研、鶴丸、蜻蛉切。第一部隊と第二部隊揃い踏み!この辺の戦闘シーンがもう凄い。Kalafina百火撩乱をBGMに物凄い剣戟アクションを繰り広げる刀剣男士達。大太刀と一騎討ちする蜻蛉切さん本当に格好いい。骨喰・薬研、源氏兄弟のコンビネーションはもう流石としか。そして「一緒に戦うのは久しぶり」と言う三日月と鶴丸。二人一組で任務に当たってた頃コンビを組んでたのか!じゃあ鶴丸も三日月と並んで古株だし強いんだね納得。そして駆けつける国広。計12振りの刀剣男士達の獅子奮迅の活躍により、千体の遡行軍は殲滅される。

刀剣男士達の戦いの後、歴史通り、一本木関門の戦いが始まる。堪らず前の主の姿を見ようと近づく兼さんと堀川。土方さんが撃たれるシーンは辛いし、それを見届ける兼さんと堀川の泣き顔も辛い…。

「歴史は守れたか?」三日月の問いに、兼さんはまだわだかまりが残っていると明かす。箱館戦争の歴史は余分な犠牲は出さずに守れたが、それでも彼らにはまだ沢山守らねばならない歴史がある。第二部隊へ審神者からの新たな指令が。躊躇う堀川を暖かく迎えてくれる第二部隊の面々。本当に絆が深まったなあ…。堀川は厳密には闇堕ちも歴史改変もしてないので大丈夫だよきっと。

そしてそして、超重大発表が!

活撃刀剣乱舞』劇場版始動!

マジかあああ!テレビでもヤバいのに激情のスクリーンであの半端ない剣戟見せられたら失神するのでは?何はともあれ凄く楽しみです。一クールお疲れ様でした。ありがとうけんらんぶ。