katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

妖しい刀と書いて妖刀

村正鍛刀キャンペーン+秘宝の里イベ始まりましたね!鍛刀運皆無審神者は御札をちり紙にしながら順調に爆死しております。やっぱり小烏丸でなけなしの運使い果たしたんじゃないかな…(´-`).。oO
里は前回から更にパワーアップしてきましたね。近侍曲の他に報酬が10万まで増えた。極道具、二月の新しい極ちゃんの為に確保しといた方がいいだろうか。とりあえず安定の近侍曲は入手して、後は備蓄しておこうかな。楽器の泥率は変わらないのかな…。

文アルもちまちまと進めております。ようやくレアな方々と出会えるようになってきました。田山花袋先生がなかなか良いキャラしてますね。白秋先生見てて、花江夏樹さんは一見穏和そうなのにキレるとヤバそうなキャラがしっくりくるな、としみじみ。乱歩先生の声エロティックで素敵だなーと思ってたら斉藤壮馬さんだったのね、納得。
二次創作で見掛けて以来、島崎藤村先生がかなり気になってるので早く転生出来ないかなー!

追記から刀剣ネタバレ感想。

例によってネタバレを見たんですが、そこまで村正さんって変な人じゃないのでは?という印象を受けました。声聞いたらまた印象変わるかもしれないけれど。
刀帳台詞見る限り、人間に対して何か思うところがありそうな気もする。そもそも村正が妖刀と呼ばれるようになったのは後世の人間による創作だった筈だから、刀剣男士が人の想い=刀に纏わる逸話から受肉される存在ならば、人の勝手なイメージが反映された結果、妖しくミステリアスな雰囲気になったんだろうか。という事は、後世の私達があの村正像を作り上げたと言っても過言ではないよな。常に笑ってるけど、本心がどこにあるのか読めないタイプ。
すぐ脱ぎたがるのも、刀剣男士として顕現された村正にとって刀身が肉体で服が鞘って事なら納得いく。村正派の刀剣は斬れ味自慢だから、村正は大人しく鞘に収まってるより抜かれて人に使われたいのかもしれない、と思った。

さらっと考察なんかも読んで、その中で目から鱗だったのは、村正の会心の一撃ボイスが法華経だった事から、法華経=観音経=観音菩薩観音菩薩は性別があやふやで男とも言われるし女とも言われてる。村正のどこか女性的でもあるビジュアルはそれを反映させた結果なのでは、という意見があってなるほど…!とすごく納得いきました。
実際刀工千子村正自身も「千手観音の申し子」と称していたみたいだし。初期の妙法との誤植も、号のある村正だから、だけでなく妙法蓮華経法華経とも関係あるんでしょうね。そうなると数多ある村正の刀の集合体説も信憑性増してくるな。
しかし、仏の加護を込められていながら人々に仇なす妖刀扱いされて、村正はどんな思いだったんだろうか…複雑。