katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

三千年の恨み放て

あの、あのあの、冬コミで販売するとうらぶ描き下ろしカレンダー、パパ孫セットだしイラストレーターさん番茶さんじゃないですか買います。こないだホノジロトヲジさん絵でパパ孫タペストリー出したばっかりですよね?双方のイラストレーターさんが推しを描き下ろしてくれるの何のご褒美ですか…。

最近色んなジャンルで推しに関する即死案件が多くて息も絶え絶えですが、その分推しのために辛い事も頑張ろう!という気持ちになれるのでオタクは生きてて楽しいですな!

追記から『新宿幻霊事件』クリア感想。ナチュラルに真名バレしてるので注意。

FGOを始めた時からこのストーリーを目標に走ってきたので、やっと…!という思いといよいよ…!という思いで臨んだ新宿。夢中になって気付いたらあっという間に終わっていた…個人的にはとても面白かったです!(欲を言えば新宿のアサシンの出番がもっと欲しかった)

新宿のアーチャーの謎は最後の最後まで解らなくてどんなどんでん返しが待ってるのかワクワクしながら進められたし、バーサーカー(ファントム+クリスティーヌ)、アサシン、アヴェンジャーの背景はただただ切なかった。新宿のアヴェンジャーの真名が『狼王ロボ』じゃなく『ヘシアン・ロボ』なのはヘシアンとロボ、一人と一匹で『新宿のアヴェンジャー』だからなんだな、と納得。

アサシンは原典のファンだったので真名開放できて嬉しかったけど彼の境遇を思うとめちゃくちゃ切ない。ドッペルゲンガーと融合して成りすました分だけ人格が彼の中にあるならそりゃおかしくなりますよね。2017夏イベでも「たまに自分自身が判らなくなる」旨の発言をしていたし。消滅寸前の自我がぐちゃぐちゃなアサシンがかつての主人と己自身への自虐を呟いているところで涙腺崩壊した。アサシン救済の幕間所望す…でも『盧俊義』って名前のゴーストが恨み節全開で襲ってきたら私は泣く。

セイバーとジャンヌ、二人のオルタも良い味出してましたね…セイバーオルタとジャンヌオルタが好きになった。マスターと踊りたい邪ンヌ可愛かった。新宿におけるMVPは間違いなくカヴァスⅡ世だったと思う。もふりたい。

そしてラストの盛り上がりがね!もう大興奮ですよ。新茶に関してはそうきたか!ってアハ体験したし、シェイクスピアアンデルセン、二人の世界的作家が書き上げた名探偵達の助っ人幻霊の登場にもワクワクが止まらなかった。名探偵の幻霊、自分では判らなかったので調べたところ『丸顔の神父=ブラウン神父』、『紐をいじくる老人=隅の老人』、『もじゃ髪の博士=ヴァン・ドゥーゼン教授』、『生真面目な紳士=ソーンダイク博士』らしいです。ミステリファンには堪らないでしょうね。ブラウン神父以外は全員ホームズのライバル探偵らしく、そこも「モリアーティに対抗する」という展開的にアツいです。

そういえばエミヤオルタは魔神柱を殲滅するためにどうのこうの言ってましたが、彼の傭兵の本当の雇い主は誰なんでしょう…?CCCコラボイベでエミヤがオルタ化した原因?が言及されてた?らしいですが生憎CCCコラボやってないからわからないな…。復刻してくれないかなあ。