katharsis

しがないオタクの萌え語りやソシャゲ、日常などを書きなぐったブログ。ネタバレ+毒あり注意。

終わりと始まり

先日のジャンフェスで空知先生が「銀魂は来年から始まる長篇で最終章」という旨の話をされてたと聞いて、色々考えてしまいました。
将軍暗殺篇で過去の話にがっつり触れてて「ああ、これはもう風呂敷を畳み始めたんだろうな」とは薄々感じていました。けれどもやっぱり原作者様から直接終わりの話を具体的に聞くと寂しさが勝りますね。
でもここで「寂しいから終わらせないで」と駄々をこねるのは、それは違うと思うのです。例えるなら卒業式で好きな先輩に「卒業しないでください!留年してください!」って無茶振りしてる様なもので、言われても困りますよね。
原作者様が思い描いた通りの物語を最後まで描き切ってくれる事以上に嬉しい事は無いと思ってます。私達は最後まで応援して、「お疲れ様でした。ありがとうございました!」と泣き笑いでも笑顔で見送る。それでいいのかな、と僭越ながら思ったのでした。